バルサアカデミー福岡校
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親善試合|TD & 監督 コメント (2013.11.29 vsギャング福岡)

>>親善試合の様子はコチラ

◉ AITOR (テクニカルディレクター)
Q:ゲームの内容はどうでしたか?
A:特に前半は今までの親善試合の中で1番良かったのではないかと思います。選手たちはとても高いレベルのパフォーマンスを見せてくれました。試合の始めは何人かの選手が緊張をしていてうまくプレーできていませんでしたが、徐々に緊張が取れるにつれて本来のサッカーを見せてくれました。

特に、速いパス回しで、主導権を握ることができた時間帯もあり、バルサのサッカーを表現することができたのではないかと思います。

また、保護者、スクール生のみなさんご声援ありがとうございました。みなさんのおかげで、選手たちは、素晴らしい雰囲気で試合に臨むことができました。またのご声援、よろしくお願い致します。

Q:相手チームの印象は?
試合開始、前線からのプレスに苦しめられ先制点を奪われました。試合を通して後ろからのビルドアップを簡単にさせてくれず、難しい試合になりました。こちらが逆転して主導権を握り始めても、ギャング福岡の選手達は諦めずに最後まで戦ってくれました。素晴らしいサッカースピリッツを持ったチームです。ギャング福岡のみなさん本当にありがとうございました。

◉TAKUコーチ(ヘッドコーチ)
Q:ゲームの内容はどうでしたか?
A:選手たちはバルサスクールの代表として全力を尽くしてくれ、とても素晴らしいプレーを見せてくれました。立ち上がりこそ、プレーが硬くなってしまい失点しましたが、その失点で目が覚めたのか、その後はいつも通りのバルサらしさを披露してくれました。

Q:選手達の雰囲気はどうでしたか?
A:選手には日頃から試合中に起こる問題はピッチにいるメンバーで解決するように伝えています。この試合でも、ポジションの修正やミスの後のカバーリングなど選手たちが各々声を掛け合う場面が何度も見れたので、とても満足しています。

◉ ユーシ監督(GANG FUKUOKA):mundial-creation.com
Q:試合の内容はどうでしたか?
A:とても良かったと思います。 どうしても欲しい一点も、泥臭くはありましたが奪うことが出来ました。 今回の対戦を控えての、直近の実戦ではユージコーチにもお世話になり、かなり鍛えられた状態で試合に望むことが出来ました。出せる力は全て出せたと感じております。

エース・守りの要を担う選手達は、称号に相応しく最後まで仲間全体を鼓舞してくれました。我がチームの選手ながらバルサスクールの選手達に堂々と最後まで諦めずにプレーした選手達を誇りに思います!

Q:試合の形式はどうでしたか?
A:50分ゲームはとても素晴らしいと思います。子供にとっては90分間を擬似体感出来るものだと思いますし、何よりサッカーというものを体感出来たと思います。バルサスクールの選手達は、7人・8人・11人でも同じサッカーが出来ると思いますが、現段階のうちでは一人多ければその分、ボールウォッチャー度が増してしまいますし、危機管理ももっと緩んでしまいます。今後に活かせる良い発見が出来ました。

Q:バルサスクールの選手の印象は?
A:テクニック・視野の広さ・ボール運び・ボールを持っていない時の動き、思っていた通り素晴らしいものでした。意外だったのが「走り」でした。技術・走り方の効率の良さで50分を上手くコントロールすると思っていましたが、それだけでなくどの選手も足が止まることなくスタミナも兼ね備えていたのは正直びっくりしました。

バルサスクール福岡校スタッフの皆様、選手、及び御家族の方々、大変貴重な機会をありがとうございました。