バルサアカデミー福岡校
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U9チーム、ジャクパU9との練習試合を行いました!

1月28日、FCBEscola福岡では、U-9(3年生)を対象とした親善試合を行いました!!

FCバルセロナスクール福岡校U9  7-3  ジャクパU9

今回選出された選手たちは、現段階で最もバルサらしいパスサッカーを行うことができていると判断された3年生12名の選手です。(選手は固定ではありません)

試合前の選手たちの様子

選手は19:00kick offのため18:00に春日公園球技場に集合しました。緊張気味の選手たちを落ち着かせるために、ウォーミングアップ前に室内でバルサの試合のDVDを観戦しました。

18:15~ 選手たちをロッカールームに移動させた後、ユニフォームに着替え、戦術面に関するミーティングを行う
18:30~ アップ開始
18:45~ 試合準備
18:55~ イムノに合わせて両チーム選手入場
19:00~ kick off

試合内容

試合直後の選手たちは緊張して慌ててしまい、なかなかパスを回すことができず、ボールを奪われた後もプレッシャーが甘い状況でした。そんな状況を打開できずに試合が進み、先制点を奪われてしまいました。
試合の雰囲気に慣れ始めてからは、攻撃面では、落ち着いてキーパーからボールを回すことができるようになり、DF、MF、FWとバルサらしいパスサッカーを行うことができていました。このパスサッカーを、交代して出場した選手も含め終始継続し続けることができ、攻撃面では7得点という結果につなげることができました。守備面では、ボールを奪われた後の守備への切り替え、守備の際の全体的なポジショニングを徹底することができていました。しかし、試合の緊張からミスが出てしまったこともあり、3得点を相手チームに許してしまう結果となりました。

当日全般の振り返り

試合当日全般を振り返り、試合前のアップからミーティング、選手のモチベーションUPの面で良かった点、改善点が見つかり今後に活かすべき内容を学ぶことができたので密度の濃い一日となりました。

会場全体の様子

試合開始30分前から出場する選手の保護者、同学年やその他の学年の選手、その保護者など、約100名近い方々が春日公園球技場に応援に駆け付けてくださいました。

試合後の選手たちの様子

普段練習で身につけた力を存分に発揮できたと感じている選手、思うようにプレーできなかったと悔しがる選手もいました。しかし、どの選手にも共通して、バルサスクールを代表して試合に臨んだ「自信」と、今後の「課題」が見つかり、有意義な時間になって満足した様子でした。

応援に駆け付けて下さった保護者のコメント

普段、所属しているチームとは雰囲気やウォーミングアップから違うなと感じました。
普段のスクール内で行っている試合とは雰囲気が違って、すごく緊張感がありました。
試合中の雰囲気はチャンスの時には歓声があり、基本的に静寂していた。すごくいい雰囲気であったと思う。
試合後、多くの方々から笑顔で挨拶をしていただき、大変嬉しかったです。
今回、選ばれずに悔しい思いをしている子供も応援に来てくれたこと、本当に寒い中わざわざ足を運んで親善試合を観戦していただき、とても感謝しております。