U11選手達の親善試合を無事に終了することができました。
対戦してくださった「わかばFC」の皆さんありがとうございました。
緊張からいつも通りのプレーが出来なかった前半。
気持ちを切り替えて思い切ってチャレンジした後半。
最後まであきらめない気持ちがゴールを呼び込みましたね!
応援にきてくださったスクール生・保護者のみなさんありがとうございました!!
◆テクニカルディレクターのコメント
◎試合を振り返って
私たちは、定期的ではありますが、毎金曜日に、親善試合のようなイベントを計画しています。その際の雰囲気は、通常のセッションやバルサカップとは、ひと味もふた味も違った空気になります。親善試合に選考された選手たちは、緊張しており、直ぐにでも試合を始めたい様子でした。応援に駆けつけてくれた保護者の皆様とFCBスクール福岡校の仲間たちは、今か今かとキックオフを待ちわび、今回の親善試合を、選手たちと一緒に楽しむための準備が整っていたように思われます。
◎選手達の雰囲気やプレーについて
このような親善試合では、実際のところ、FCBスクール福岡校の子供たちが、毎セッションで私たちが指導したことを理解し、ピッチの上で表現することができているのか、評価するための場でもあります。私は、今回の試合内容には、あまり満足していません。なぜなら、100%という形に近づくことは無理にしても、私たちのフィロソフィーを展開できなかったからです。子供たちは、ピッチの上で全力を尽くしました。結果が証明するように、相手のリードを許したにも関わらず、常に顔を上げ、プレーを続けました。後半に、逆転することができましたが、私が望むようなスタイルではありませんでした。私たちは、どういった部分にミスが多く、何を改善しなければいけないのか確認することができました。
◎わかばFCについて
わかばFCには、今回の親善試合をお引き受けいただいたことに心より感謝致します。将来、また、対戦できることを期待しています。わかばFCの選手たちは、非常に素晴らしいプレーをしていました。彼らのプレーを前に、多くの困難を要したことは間違いないですし、プレー内容も質の高いものでした。わかばFCの選手たちが、これからも、喜びを感じながらサッカーを続けてくれることを応援しています。そして、再度、今回の親善試合に参加してくれたことに感謝しています。