現在はJリーグ下部組織でプレー。2017年、2018年とバルセロナでの国際トーナメントを経験し、その大会やスクールではチャレンジの連続で自分自身の成長を実感できたそうです。
成田 創くん(2018年度卒業)
上西郷FC→アビスパ福岡ジュニアユースU13
①バルサアカデミーに通ったキッカケは何ですか?また、実際に通ってみてどうでしたか?
FCバルセロナというチームが大好きで、バルサアカデミーで学びたいと思いました。バルサのサッカースタイルを実際に練習で教わったり、バルサカップや国内外の遠征など、たくさんチャレンジできた事はとても良かったです。
②バルサアカデミーで、技術的な部分と戦術的な部分で、一番成長したと思う部分は何ですか?
技術的な部分では1対1でのボールのキープ力、自分でシュートでいくのか?パスでいくか?などの駆け引きを楽しむ事を学びました。戦術的な部分では、常に相手ゴールを目指すために遠くを見て、相手や味方の位置を確認して、自分がボールを持った時に選択肢を増やす事、ポゼッションサッカーを意識して周りを上手く使う事を学び成長することが出来ました。
③バルサアカデミーで学んだことで、今でも役に立っていることは何ですか?
ゲームメイク、攻撃の組み立て方や、ボールを持っていない時の動きとポジションの取り方、判断のスピードを早くする意識などが今に役立っていると思います。
サッカー以外でも、遠征の持ち物の準備や、衣類を自分で洗濯する事など生活面でも役に立っています。
④バルサアカデミーで一番の思い出は何ですか?
小学5年生と6年生の時にバルサアカデミー福岡校の選抜選手として国際トーナメントに出場するためにスペイン遠征に行ったことです。そこでは、バルセロナの街を観光したり、カンプノウスタジアムの中にも入れました。
⑤バルサアカデミーでの思い出の写真を一枚紹介してください!
思い出の写真は5年生の時にバルサアカデミー福岡校代表のとして初めてスペイン遠征に参加した時の写真です。海外遠征で初得点を挙げたカナダのアカデミーと対戦した試合で、身体の大きなカナダの選手達に対して、ドリブルで突破することはとても勇気が必要で、この試合はチャレンジの連続でした。
⑥今後の進路や目標を教えてください!!
まず、アビスパ福岡で中学生の時に全国大会に行くこと、勝つためにチームの原動力となる事です。将来は、トップチームに上がり、世界を相手に活躍できるような選手になり、多くの人達にとっての憧れの存在となれるよう頑張っていきます。