バルサアカデミー福岡校
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保護者の声04|息子と我が家にとって素敵な時間を与えてくれた

バルサアカデミー主催の指導者講習会、トレーナーによる食育講座などのイベントに積極的に参加。国内外で行われる遠征などにも駆けつけてくださり、今でもバルサアカデミーを応援・協力してくれている、ジュニア年代の指導者としての顔を持つS君のお父さんの声です。

バルサアカデミー開校10周年誠におめでとうございます。

サッカーをやっている人、そうで無い人にとってもFCバルセロナというネームはあまりにも有名であろう。そんな偉大なチームのアカデミーが我々の街にあるというのだから、これほど幸運な事はありません。

私が好きな言葉に
目、それ自体は見る事は出来ない、
耳、それ自体は聞く事は出来ない。
ものを見るのは精神であり、音を聞くのは精神である。
という言葉があリます。

福岡近郊にも様々なサッカースクールがある中で、その特徴やメソッドを考察し、我が子を色々なスクールに足繁く通わせていました。

ですが、スクールに通えば誰もが期待していたような、技術を習得できるわけではないんだなと実感するようになりました。我が子も子供ながらにそんな壁を前に、もがいているかのように感じました。

そんな中、祖母の提案でバルサアカデミーに入会する事となり、我が家は救われたのです。

確かに「判断力や洞察力」といった部分を高める、他に無いメソッドもバルサアカデミーらしく大変素晴らしいものだと思います。

何のためにサッカーをしているのか?
サッカーを通じて学べるものは何なのか?

まさに前述した言葉の精神の部分を、バルサアカデミーから学ぶことができたのです。

のちに仲間になる、多くのスクール生たち。現在我が子も中学2年生、当時の仲間や先輩たちの活躍を見たり、聞いたりする機会は多々ありますが、ドロップアウトした子の話を一切聞いたことがありません。

それらがバルサアカデミーで学ぶことのできる精神の証明であり、高い志を育んでくれたのだと私は今になって思います。

それは、我が子のサッカーライフだけに止まる事無く、今後の人生の中で、かけがえのないものになって行くと確信できます。

最後になりましたが、息子と我が家にとって素敵な時間を与えてくれた、バルサアカデミーのスタッフの皆さんに改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

那珂南FC監督 権藤栄一