FCバルセロナスクール福岡校コーチの吉田です。
ココ福岡県春日市の春日公園では
今日も元気に多くの子ども達がバルササッカーを楽しんでいます。
今日の1コマは、トレーニング最後のセッションにおける
試合終了と同時に見られた1コマです。
子供たちってやっぱり試合が1番楽しくて好きなんですよね。
だからどんな時も試合には勝ちたいし負けたくない。
我々バルサスクールに来てくれている子ども達は12歳以下です。
その年齢では、まずはサッカーを心から楽しんでもらいたい。
そして、常に何かを学び、サッカーを、
人生をより良いモノにしていってほしい。
そして最後に勝ち負けにこだわり、
勝利を目指してサッカーをしてほしい。
そう思っています。
選手たちが18歳頃になる年齢では
勝ち負けが最上位に来てまずは結果が求めらる時期が来ます。
そしてその結果が評価になる時が来ます。
だからこそ、今はまだ、喜びや悲しみを純粋に表現するといった
子供らしい部分も大切にしてあげたいなって思っています。
喜びをみんなで共有し、試合に負けた悔しさもみんなで噛みしめ、
また次のトレーニングや試合もみんなで楽しんでもらいたい。
写真の手前で倒れている選手、この後どうなったと思います?
仲間が声をかけて起こし、
そして一緒に使用したサッカー用具を片づけました。
そして最後にみんなで円を作ってストレッチをしている時には、
その試合の様子をみんなで色々と話をし、また次もがんばろうと言っていました。
最後はみんな笑顔で練習楽しかったーっと帰っていきました。
どんな時も仲間で時間を共有し、感情を分かち合えるスポーツ。
それがサッカーです。
子供たちの姿を見て、改めて実感した1コマでした。